初心者の自転車練習日誌

大学で自転車競技部に入部した一年生が、手探りながらも練習し、その感想・反省を描いていく備忘録的意味のあるブログです。

2020/08/01練習

今日は、平坦を練習した。私の今日の目標は「集団走を学ぶ」というものだったが、先頭がスピードを出すとついついのってしまっていた。

 

練習は常にハイスピードで考える余裕はおろか、視界を広げて何かを得ることも難しい状態だった。とてもいい練習の機会だっただけに無駄にしてしまったのはとても悔やまれる。ほかの人の走り方、ローテーションの組み方などなど…

 

機会を無駄にしてしまっただけでは済まされない。今日「も」私は落車をした。危うく競技人生を棒に振るところだった。安全第一と先輩から口酸っぱく言われているのに、どうしてこうもこけたがるのか。自分に疑問を投げかけたくなる。

 

落車の原因は集団走においての並走のスキルのなさだった。前の人の後輪と自分の前輪がすれて、それをまずいと思った私がハンドルを切って擦れるのを解消。その後操作がきかなくなって落車。あとに聞いた話だと大学生のレースでは擦れることはよくあるので焦らなくてもいいということだった。

 

私はよく山に行ったり平坦を練習したりしているが、「バイクコントロール」の練習はほとんどしていない。今日、そのバイクコントロールの大事さを認識した。これはフィジカル練習よりも大事だということも分かった。これを磨かずしてレースに出ようものなら命がいくつあっても足りない。

 

これからはフィジカル的な練習は少し抑えて、コントロールの練習の量を増やそう…先輩たちは自分の練習で忙しいだろうから自分でやっていくしかない。「思考」の境地だ。

 

あー、本当に申し訳ない。ラストの十キロ弱の追い込みにもってこいのタイミングでやってしまっているわけだから周りへの迷惑がもう、すごいものだろう。体で集団での走り方を学んだのかもしれないがそれとこれとはわけが違う。

 

しばらくは一人で練習しよう…

 

今日のメモ

  • 下りは追いつくチャンス!ギアを上げて前につこう
  • こうケイデンスでも体が上下しないようにペダリングをしよう(あと回すための筋肉を使えるようになるため)。練習方法としては一番軽いギアで5分間120くらいで回す。など
  • ギアはもっと積極的に変える。
  • 自転車上での上半身が硬い。下半身と連動していない。そこの練習(ボトル拾いなどから始めて自由に身体を動かす感覚をつける)
  • 擦れる練習をしろ。
  • 目線は前!!!

 

落車ばかり目立ったけどちゃんと収穫しているメモじゃないか。やるなあ俺!

八月も気合入れていくぞーーーーーー!!!!