初心者の自転車練習日誌

大学で自転車競技部に入部した一年生が、手探りながらも練習し、その感想・反省を描いていく備忘録的意味のあるブログです。

2020/10/06練習

先輩と朝軽く走る約束をしていたのだが、寝ていらっしゃったため一人で軽めのライドに出かけることにした。

 

道中で見知らぬ人に声をかけられた。どうやら行き先が朝日峠らしく、一緒ということだったので談笑しながら朝日峠まで行って、そのまま風返しまで走った。

 

こういった経験は初めてだったのでなんだかロードバイクという競技のあたたかみチックなものを感じた。ほかのスポーツではなかなか起こりえない友好関係も年齢差も超えた会話。めっちゃええやん。

 

話は少し変わって

 

その人にも、ほかの初対面の人にも聞かれた「なんで大学でロードバイク始めたの?」という質問。毎回必ず「もともとロングライドとかやろうと思っていたのですが、うちの大学は競技班とツーリング班が自由に行き来できてそれなら競技はいった方が後々困らないなー。と思って今に至ります」と答えているが、今、その意味を考えているとなんだか全国の競技自転車部の人に失礼な気がしてきた。

 

やるならやるでいい加減腹くくっていかないといけないかもなー

 

まあ、ツーリングの動きが活発になるまでは判断できないからしばらくくくらないんだけど(失礼はどこに行った)

 

明日は授業数多いから朝起きて筋トレにしよかな

2020/10/05練習

いつもタイトルを練習した日付にしているのだが、10月を打ち込もうとしたときに

「0…あ、もう十月か」

っていう風になった。もう十月?相変わらず時の流れははやい

 

この一週間ほどの練習したくない、何もしたくないモードから抜け出すためにも今日は重い体を強引に外に連れ出して朝日峠へ。峠1本、SFR3本のメニュー。先輩がショップ練の前に行うアップのようなメニューが今日の練習になっていたと思うとなんだか自分は救えないほどの野郎だなって感じる。

 

猛省します。。。

 

それでも峠では一本を集中してTT

登っているときは「いいタイム出るかも!!」と思いつつ最後までへたらず頑張っていた(個人の見解)のだが、帰宅後ストラバ見てがっかり。タイム更新には遠く及ばない結果になっていた。やっぱり頻度は大事なんだなーーー

 

今日の登りでは前ももが完全にノックアウトしていた。逆にもも裏はそこそこ元気で、6月7月あたりにできていた「もも裏を有効に使う」のができなくなっていた。あの頃より峠を登るときにダンシングを使っているのも一つの原因かもしれないが、このことを改善することによってより楽に登れるかもしれない。

 

その変化にはすぐ気づいたので、SFRではもも裏を意識。その際たどり着いた答えは「どのタイミングでどの筋肉がつかわれているか理解ができていないから使えていない」ということだった。頭と体で理解するには時間がかかるだろう…また冬の課題が浮かんできた。

 

自転車はじめてそろそろ5か月目を迎えようとしている今、姿を現し始めた「壁」にちゃんと立ち向かっていけるようにしなくては…

 

よみがえれモチベ

2020/09/30練習

久しぶりに練習日誌書いてる卍

 

というのもあの5連続練習が終わって以来やる気というかモチベというか、まあそういった精神的な面で不調があって、練習・ブログ更新共にまともなことができていない状態だったということです。今日は大学の授業の準備のためにパソコンを開いたのでその勢いで書いてる状態。

 

とはいっても今日は練習していないんですけど()

 

どちらかといえばサイクリング。待ちに待った3人目の同期とともに筑波山へ行ってきました。

 

速い。あれは間違いなく速い。山も辛抱強く登っていたし、先輩のちょっとした加速にもしっかりついていってる。

 

ヤバい気がする

 

焦燥感が全身を駆け抜ける。負けたくないと脳では思いつつも今週あたりから心についた1000tのおもりが自分の動きを止める。

 

あぁ、いつかぶっ壊れるなこれは

 

とりあえず心の重りをとるためにいろんなことをしてみます

 

 

2020/09/23練習

ご連続練習もいよいよ最終日。今日はトラック練ということで泉崎にある競技場に向かう。

 

天候は雨で、たまに止むかな?っていうくらい。滑り具合や自転車の点検を兼ねたアップを終えると午前の練習に入っていった。

 

午前は一周(333m)を26秒ほどにまとめて6周するのを6セット。周りに比べて足のない自分は付き位置でその速さを体感することと、ちぎれた後しっかりとペダリングすることを指示され、練習を始めた。

 

「ちぎれそうになった時は踏んで追いつくんじゃなくて回して追いつけ」これ今日の格言。ロードにおいてもトラックにおいても追いつくためにめちゃくちゃ力んで踏むより回転数を上げて追いつく方が結果的に楽だそうだ。

 

ちぎれた後のペダリングというのは言うまでもなく、しんどい時こそペダリングを丁寧にしましょうね、ももの筋肉だけでなく、ハムストリングや股関節周りや腹筋を使って回しましょう。という話。これに関してはまだまだつかめそうにないなという感じ。いつもの練習で意識していきたい。

 

午後は測定。天気も晴れにかわってきてトラックもドライ。いい環境になってきた。

 

一キロを二本測定。夏の自己ベストである1分23秒(究極的に遅い)の更新を目指して一本目

 

1分22秒

 

遅すぎて萎え。一周目で筋肉の疲労が爆発して二周目三周目はもはや残りカス。カスすら残っていたのだろうか?

 

二本目 1分20秒

ホイールを変えてギア比も変えた。そのおかげでタイムも上がった感じ

 

完全状態で臨んでもそこまでタイム上がらなかっただろうな。。。修行が足りん

 

 

てな感じでトラック練終了。前回からの課題も今回新たに増えた課題も見えるとてもいい練習だった。

 

明日はしっかり休んで九月の練習を乗り切っていこう。

 

2020/09/22練習

ショップ練最終日。今日は連休がんばったということで小貝川新コース開拓ライドということになった。

 

疲労はたまっているものの、まだ心地いいくらいの疲労でそうにかやり切れそうな感じ。筋線維の切断と回復が釣り合っている状態ってこんなもんなのかな?

 

練習は新コースを通ったので予期せぬ段差や、集団の急なペースアップに対応するのに必死で往路の小貝川に入る前でもかなり消耗した。「もしかしたら今日はついていけないかもな」と道中思いつつ小貝川に入る。幸い今日はあまりスピードが上がらない展開になったので耐えしのぐことができた。よかった。昨日おとといみたいに一人になっていたら確実に迷子だっただろう。

 

新コースの休憩ポイントは鶏もも肉手羽先、鳥の丸焼きなどが売られている、常総市「クロサワ」というお店に。美味しかった。筑波にきてから鶏むね以外のお肉はほとんど食べていなかったからなおさら美味い。QOL爆上がりした

 

帰りは小貝川で残った力をすべて出し切るように走った。最後のスプリントは反応する足も気力もなかった。。本当にスプリントに弱いな俺よ

 

しかしながら、グルメも練習自体も大満足の内容。連休最後の練習がこのような形で締めくくられたことに感謝<(_ _)>

 

 

そろそろ学生の本業「学習」にシフトしてかなければ…

2020/09/21練習

ポガチャル22歳の誕生日おめでとう!!ポガチャル自身で自分への最高の誕生日プレゼントを贈ったことでしょう。

 

今日も今日とてショップ練。コースも安定の霞ケ浦

朝日峠のふもとから最初のバチバチが始まる。スタート時に少し乗り遅れて、じっくり追いつこうと考えたが、後ろから「そういう時は早くひっついたほうがいい」といわれたのですぐにひっつく。確かに少しずつ距離を縮めてる間はひっついた時より空気抵抗を受けているので、それだったら早く付いて楽したほうがいい。今日も一つ賢くなりました。

 

その後道中に急な坂があって、そこでもバチったのだが登り切ってほっと一息ついた瞬間集団が一気にペースアップ。一人取り残されてしまった。一瞬であんなに離されるものなのか、この一息つく瞬間がレースでも勝敗を分けるんだなー。と思いながら30キロくらいの一人旅を開始。

 

この二日間一人旅を続けたが、やっぱり夏の頃の自分より確実に速くなっている。夏頃は35キロの維持はとてもきつかったのに、今ではそこそこ長い時間その速度以上で維持できるようになっている。

 

なんやかんや成長してるのかもなあ。と、しみじみしているうちにゴール、そして帰宅。レモンスカッシュが体に良くしみた。

 

三日連続で練習すると流石に身体にも疲労の色が見え始めている。ケアをしっかりして明日も元気に練習していきたい。

2020/09/20練習

寝たい気持ちを抑えながら見た人生初のツールドフランス個人TT。ツール開始前はユンボとイネオスの二大対決と言われ、ツール中盤では盤石体制のユンボといわれ、第20ステージ、ふたを開けてみると、どこからともなく現れたポガチャルが、新人賞もマイヨジョーヌも山岳ジャージも、ついでに今日の練習中の話題もかっさらっていった。

 

ツール前の下馬評から誰がこんなドラマを予想していただろうか。。。栗村さんくらい?

 

話は変わって今日の練習に。朝日峠でSFRを一本してペダリングの意識を高めてから霞ヶ浦を10キロほど

 

前日のSFRで膝を痛めてたのを忘れて今日もSFRをしたので膝が爆発した。さよならお膝、また会う日まで

 

5連続練習の二日目だから今日は無理せずゆっくり行こうと思いながらSFRから霞ヶ浦への道を進んでいると、ゆっくり行く組とはぐれてしまって速くいく組に取り残されたので「もうそれならいっそ」っていう気持ちで踏みまくった。割とアドレナリンでどうにかなったけど

でも流石に霞ヶ浦ではゴリゴリいかず自分同様に遅れ始めた人をゴールまで運ぶ宅急便的な役割をしてゴール

 

 

体をいたわりながら明日も練習がんばります