初心者の自転車練習日誌

大学で自転車競技部に入部した一年生が、手探りながらも練習し、その感想・反省を描いていく備忘録的意味のあるブログです。

2020 06/23 練習

今日は朝寝ていたため(雨だと思って寝ていた)授業を受けた後に、ショップでサイコンを受け取って車の少ない通りで両手放しの練習を行った。

 

残念ながら今日はサイコンの充電が切れていたため使うことができなかったが、両手放しの練習にサイコンがあってもなくてかまわないだろう。

 

昨日の反省を活かし今日の両手放しの練習では「手の力を抜く」ことと「体でペダルを踏む」この二つに重点を置いて練習した(つもりだった)

 

最初は両手を離すことすらできず「長い道のりだな」と思っていたが体の調整をしていくとうまく両手を離して乗ることができた。ということで今回も気づいた点などを書き下していく。

①手を離すことで今まで意識してなかったことに意識が回るようになった

これは非常にいいことではないかと思う。まあ、意識が回りすぎて今日の目標を数回忘れてしまったが(笑)

 

②おしりの筋肉が使えていない

これは使えていないのか使ってるけど僕自身が気づいていないのか。どっちにしろ「使えているな」と思えなければそれは神経と感覚がつながっていないことになるので早めに感覚をつかみたい。ちなみにもも裏の筋肉は使えているのを感じた。

 

③両手放しからハンドルをつかんだ時にフォームや感覚が一致しない

一回の練習で一致したらすごいと思う。少なくとも僕には無理だった。練習練習。

 

④手の力はあまり抜けなかった

③の言いかえに近いかな。両手放しで回す感覚と一致したときに手の力も自然と抜けるだろう。

 

⑤膝が痛む理由がわかった気がする

今日一番の収穫。痛めていたのは左膝なのだが、両手放しをして意識を足に集中させたときに左ひざのペダリングに癖があることに気づいた。その癖というのはペダルを踏むときは膝が内側に入り、あげるときは外側に出る。なんか走る前にするアップみたいなやつがペダル上でなされていた。そりゃ痛くなるし力の無駄にもなるわ。

そういえば先輩の一人が一緒に走っていた時にこれを指摘していたかもしれない。先輩、流石っす。

 

一人練で少し寂しいなと思ったが一人は一人で考える時間がたくさんできてこれもまたいいなとも思えた。収穫も多く「今日もよくなったな」と思わせてくれる練習だった。

明日からは意識したいことを手にでも書いていつでも思い出せるようにしてやろう。次何の練習するかはまだ未定だが、どの練習にも今までに立てた目標は通じるものなので長い時間をかけて必ず達成したい。